Sunday, November 27, 2011

池田名誉会長 桂冠詩人の世界 . 「幸福を築け! 広宣の大地で」より. 11.12 女子部の日「幸福は心の扉を開いて創るもの」

今日も私は
私の魂と共に
栄光の歌声を口ずさむ。
青春時代は短い。
人生は長い。
軽薄な青春時代では
一生涯の幸福の
盤石な岩盤はできないことを
知っている。 
快楽を彷徨いながら
送る青春は
やがて 
煙になって
地球の果てに
消えゆくことを知っています。
 不幸の魔は
絶えず
皆の傍らに動き回る。
不幸という破壊は
奥深い偽善の
口実を使いながら
いつも周囲に
浮動しているのだ。 
貴女よ!
豪華な衣装よりも
清楚な
幸福の金の衣装で飾れ! 
貴女よ!
 贅沢と虚栄の
陰湿な心の人よりも
澄みきった 
美しい
自分自身の心の宝を
最上の誇りとすべきだ。 
幸福は
夢のようなものではない。
風が吹いて
やって来るものではない。
誰かが
与えてくれるものでもない。
確固たる
汝自身の魂の
強き輝きの中にある。
幸福は 創るものである。 
青春時代に苦闘し
あくまで人のために
悩み戦った人には
人生の最終章では
あの不幸の
侘しい歌は
絶対ないのだ。 
仰ぎ見るような
完璧な
栄光の存在の光を
皆に見せつけていけるのだ。
その人の勝利は
永遠である。
不滅の幸福の記念碑が築かれる。 
何ものにも負けぬ 賢く 
聡明な
着実なる生活の中に
努力と忍耐で築いた
生命の城は 
崩せない。
虚栄と策と名声だけで
築いた城は 儚い。
一度しかない青春!
一度しかない人生!
青春を正しく
生き抜いた人には
必ず 
幸福という
未来と現実が待っている。 

「幸福を築け! 広宣の大地で」より 11.12 女子部の日「幸福は心の扉を開いて創るもの」 (聖教新聞11.13. 5面)

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